この講座は終了しました
古代を創った人びと
- 瀧浪 貞子(京都女子大学名誉教授)
わが国では、都を舞台にさまざまな人が生死し、歴史を展開してきました。政争に勝利して歴史に名を残した者がいれば、敗者となって消えていった者も少なくありません。社会制度や組織、宗教・文化などは、そうした人びとの営みが縦横に積み重なって築かれてきたのです。
この講座では、時代や国家を動かす原動力となった人物を取り上げ、資料に基づきながら歴史の深層を考えてみたいと思います。古代史の再発見に挑戦してみませんか。
なお、扱う時代は飛鳥から平安時代です。
【平安時代 Ⅳ】
①10月13日 伊予親王 ~桓武天皇に寵愛された皇子~
②12月15日 嵯峨天皇と檀林皇后 ~大覚寺の主~
③ 1月11日 紀貫之 ~土佐日記の旅~
※日程が変更になりました。ご注意ください。
注意事項
12/1休講になります。補講は1/12。今期(10月期)は、12/15(11月分内容)と1/12(12月分内容)です。1月期は2/16からです。
- 日程
- 2020/10/13, 12/15, 1/12
- 曜日・時間
- 第3週 火曜 13:00~14:30
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 9,240円 一般 10,560円
- 設備費(税込)
- 330円
- 持ち物など
- ※教材としてプリントをお配りする場合、実費をいただきます。
※設備費は、教室維持費です。
- その他
- 窓口でお手続きされる方は、歴史のちらしをご確認ください。
10月は第2週目です。
こんな講座も
講師詳細
- 瀧浪 貞子(タキナミ サダコ)
- 京都女子大学大学院修士課程修了。文学博士。筑波大学非常勤講師、京都女子大学教授を経て現職。専門は日本古代史(飛鳥、奈良、平安時代)