一神教から見たヨーロッパの歴史 近代世界のキリスト教1

  • 芦名定道講師
  • 芦名 定道(京都大学教授)
講師詳細

これまでの講座では、聖書時代から古代キリスト教世界、西欧ヨーロッパ中世・宗教改革までたどり、近代世界に至りました。今回は、西欧最大の宗教戦争である30年戦争以降の近代ヨーロッパ世界におけるキリスト教の動向(近代への適応と抵抗・批判)について考えてみたいと思います。
①7月27日
30年戦争とウエストファリア体制。西欧近代に生まれた国民国家は、世界の秩序の基本として現代に至っています。アメリカ独立とフランス革命を実例に、キリスト教と近代の関係を論じます。
②8月24日
啓蒙主義とキリスト教合理主義。17世紀から18世紀、近代科学と共に、啓蒙思想が進展しました。これはキリスト教にも大きな影響を及ぼし、キリスト教合理主義(理神論)を生み出しました。
③9月28日
キリスト教と反近代の系譜。キリスト教には、近代に適応する流れ(主流)だけでなく、近代へ批判的な流れも存在します。その代表として、敬虔主義、メソジスト、原理主義を紹介します。

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お申し込み
日程
2019/7/27, 8/24, 9/28
曜日・時間
第4週 土曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,748円 
その他
窓口でお手続きされる方は、9番のちらしをご確認ください。




講師詳細

芦名 定道(アシナ サダミチ)
1956年生。京都大学理学部・文学部(キリスト教学)卒業、京都大学文学研究科修士・博士後期課程(キリスト教学)修了。京都大学博士(文学)学位取得(1994年)。大阪市立大学講師・助教授を経て、現在、京都大学文学研究科(キリスト教学担当)教授。著書、『宗教学のエッセンス』( 北樹出版、 1993年)、『ティリッヒと現代宗教論』(北樹出版、1994年)、『ティリッヒと弁証神学の挑戦』 (創文社、1995年)、『自然神学再考─近代世界とキリスト教─』(晃洋書房、2007年)