日本考古学の通説を疑う―古墳時代篇

  • 広瀬和雄講師
  • 広瀬 和雄(国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授)
講師詳細

発展段階論的な歴史観や、奈良時代に編纂された『日本書紀』の記事などがあいまって、古墳時代に関するいくつかの通説がつくられてきました。あるいは、考古資料が稀少な時期にできて、新しい資料との矛盾があるにもかかわらず、永年にわたって流布しつづけている通説も多々あります。今回は古墳時代についての通説に、ここ数十年で急増した考古資料の分析を通じて検討を加えます。
①4月1日 「中央史観」と東国の古墳時代 
②4月15日 前方後円墳は地方首長層の任意か?
③5月6日 「発展史観」と古墳時代
④5月20日 中央・地方の関係が成立したのが古墳時代
⑤6月3日 古墳時代に海上他界観はなかった
⑥6月17日『日本書紀』と古墳時代 

①4月1日 「中央史観」と東国の古墳時代 
②4月15日 前方後円墳は地方首長層の任意か?
③5月6日 「発展史観」と古墳時代
④5月20日 中央・地方の関係が成立したのが古墳時代
⑤6月3日 古墳時代に海上他界観はなかった
⑥6月17日『日本書紀』と古墳時代 

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お申し込み
日程
2019/4/1, 4/15, 5/6, 5/20, 6/3, 6/17
曜日・時間
第1.3 月曜 13:30~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,496円 
持ち物など
2番教室で行います。
※教材として資料をお配りする場合、随時実費をいただきます。
その他
窓口でお手続きされる方は、6番のちらしをご確認ください。
各回の内容は、変更する場合がございます。

講師詳細

広瀬 和雄(ヒロセ カズオ)
1947年京都府生まれ。同志社大学卒業。日本考古学専攻(弥生・古墳時代の政治構造の研究)。文学博士(大阪大学)。大阪府教育委員会や大阪府立弥生文化博物館での勤務、奈良女子大学大学院教授、国立歴史民俗博物館教授を経て現職。主な著書に『古墳時代政治構造の研究』(塙書房、2007年)、『日本考古学の通説を問う』(洋泉社新書、2003年)、『前方後円墳国家』(角川選書、2003年)、『前方後円墳の世界』(岩波新書、2010 年)、『カミ観念と古代国家』(角川叢書、2010年)など。共編著に『季刊 考古学 117号』(雄山閣、2011年)、『古墳時代〈上〉〈下〉』(青木書店、2011年)など。