耳のお悩みに~漢方でウェルエイジング
- 仙頭 正四郎(東京医科歯科大学医学部臨床准教授・仙頭クリニック院長)
年齢とともに段々と音が聞き取りにくくなったり、耳鳴りに悩まされているという方は少なくないでしょう。年だから仕方がない、と諦めていませんか?耳が遠くなることは、漢方では、トイレが近い、 尿漏れ、足腰が弱る、痛む、骨粗しょう症など、耳と無関係に思えることと共通する「腎(じん)」が弱って起こる症状です。「腎」を強めることで、症状の進行を遅らせたり、改善できることもあります。「腎」のはたらきは一生の生命力を左右するので、若さにも関係します。漢方の考え方をわかりやすく解説しながら、食事や暮らしの中で簡単に実践できる養生法で、年齢なりに若く生きる=ウェルエイジングの秘訣を専門医がお話しします。
- 日程
- 2020/2/24
- 曜日・時間
- 月曜 10:30~12:00
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,080円 一般 3,410円
- 持ち物など
- プリント配布の場合は、実費をいただきます。
- その他
- 録音や撮影は固くお断りします。
窓口でお手続きの方は、ちらし20をご確認ください。
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講師詳細
- 仙頭 正四郎(セントウ セイシロウ)
- 1957年生。東京医科歯科大学医学部卒、同大学院修了。東京・文京区本郷所在の仙頭クリニック院長。同大医学部臨床准教授も担当。中医学的な発想を活かして、一人ひとりに適した最善の治療法を工夫している。日本東洋医学会漢方専門医。著書に『読体術 病気診断・対策編』(農文協)、『標準東洋医学』(金原出版)など。