藤原辰史・坂上香 特別対談(アサコムホール) 人はいかにして罪と向き合うのか
  • 教室開催

  • 映画「プリズン・サークル」のワンシーン
  • 坂上香
  • 藤原辰史
  • 坂上 香(映画監督・プロデューサー)
  • 藤原 辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
講師詳細

映画監督の坂上香さんは、島根の男性刑務所の中で営まれている「回復共同体」というプログラムを取材し、映画『プリズン・サークル』を世に問いました。罪を犯した若者の多くが幼少の頃、大人に虐待されていた事実。涙を流しながらそれと向き合うことで、ようやく蓋をしてた感情を取り戻し、自分の罪と向き合うプロセス・・・。歴史学者の藤原辰史さんは、映画を観た上で坂上さんの同名の書籍を読み、この映画の射程が塀の中にとどまらないことを強く感じたといいます。映画を観た方も観ていない方も、現代人の魂の底に触れようとする対話にぜひご期待ください。

【共催:朝日新聞社】

会場:アサコムホール(大阪市北区中之島 中之島フェスティバルタワー12階)
 地図はこちらです⇒https://www.asahiculture.jp/page/nakanoshima/access


この講座は終了しました

注意事項

アサコムホールでの受講申込ページです。オンライン講座をご希望の方は下記からお申し込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/7d8f6c25-9f6d-355a-970e-63564f1e903c

日程
2023/1/13
曜日・時間
金曜 18:30~20:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 3,960円
設備費(税込)
110円
持ち物など
◆設備費は、教室維持費です
その他
◆受付で手続きの方は、別紙ちらしと会場へのアクセス案内をお渡しします。会場は中之島フェスティバルタワー12階アサコムホール(18時開場予定)
◆キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。締め切り以降のキャンセルはできません。
◆施設内でのマスク着用、受付時の検温、手指消毒にご協力ください。また、密を避けるため、申し込み状況によって整理券を発行することがあります。その場合、講座日の約1週間前にお送りいたします。整理券はご入金順で、座席は自由席です。あらかじめご了承ください。

講師詳細

坂上 香(サカガミ カオリ)
1965年大阪府生まれ。ドキュメンタリー映画監督。高校卒業後、渡米留学。ピッツバーグ大大学院(国際関係学)在学中にコロンビアやチリ等南米諸国での放浪を経て、ドキュメンタリー番組制作の道へ。ATP新人賞、文化庁芸術祭優秀作品賞、ギャラクシー賞TV部門大賞等、数多くの賞を受賞。暴力の加害や被害、そこからの回復をめぐる番組や『ライファーズ 罪と向き合う』(2012年、みすず書房)など著書も多数。国内の刑務所を舞台にした映画『プリズン・サークル』(2019年)と同名の著書(2022年、岩波書店)が大きな話題となっている。このほかの劇場公開作品に『Lifers ライファーズ 終身刑を超えて』(2004年)、『トークバック 沈黙を破る女たち』(2014年)がある。矯正施設などで表現系のワークショップを開催しているNPO法人 out of frame代表。
藤原 辰史(フジハラ タツシ)
1976年生まれ。京都大学人文科学研究所助手、東京大学農学生命科学研究科講師を経て、現職。専門は農業史。主な著作に『カブラの冬』(2011年)、『稲の大東亜共栄圏』(2012年)、『ナチスのキッチン』(2012年、河合隼雄学芸賞、『食べること考えること』(2014年)、『給食の歴史』(2018年、辻静雄食文化賞受賞)、『戦争と農業』(2017年)、『分解の哲学--腐敗と発酵をめぐる思考』(2019年、サントリー学芸賞受賞)など多数。