【教室受講】決定版加耶史 1日体験
- 教室開催
- 田中 俊明(滋賀県立大学名誉教授)
朝鮮半島東南部にあった加耶諸国は、古代の日本にとって最も近い外国であり、進んだ文化の窓口でした。特に加耶の南部がそれにあたります。しかし加耶の諸国は、最後までひとつにまとまることなく、百済と新羅とに分割されて消滅します。その短い興亡史について詳細にみていきます。今回のシリーズを、加耶史の決定版にしたいと考えています。
【予定カリキュラム】
7月6日 決定版加耶史⑯西部加耶と倭
倭と関わりが深かったのは南部の加耶であるが、西部、例えば山清の生草古墳群にも倭系遺物が出る。そうした内陸部の加耶と倭との関係について考えてみる。
■大阪・中之島教室受講です。
この講座は終了しました
注意事項
・大阪・中之島教室でのご受講を承ります。
オンライン受講は別のリンク先よりお申込みください。→
・大阪・中之島教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。
- 日程
- 2023/7/6
- 曜日・時間
- 木曜 13:00~14:30
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,080円 一般 3,410円
- 持ち物など
- こちらは大阪・中之島教室受講です、アーカイブ動画の配信はございません。
※教材としてプリントをお配りする場合はコピー代の実費をいただきます。
- その他
- 窓口でお手続きされる方は、歴史49のちらしをご覧ください。
決定版加耶史は2023年9月で終了します。
■1日体験は、初めての方が対象です。
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講師詳細
- 田中 俊明(タナカ トシアキ)
- 1952年生。京都大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程認定修了。堺女子短期大学講師・助教授を経て、滋賀県立大学助教授・教授。2019年3月退職。『大加耶連盟の興亡と「任那」』吉川弘文館、『古代の日本と加耶』山川出版社、『韓国の古代遺跡1・2』『高句麗の歴史と遺跡』(ともに東潮との共著)中央公論社。