【教室講座】観音寺城を訪ねる
  • 教室開催

  • 中井 均(滋賀県立大学名誉教授)
講師詳細

標高432.9m、南北に延びる繖山の山上に築かれた「観音寺城」は、近江守護佐々木六角氏が戦国時代に居城とした城です。築城年代は定かではありませんが、南北朝時代(1335年)には築かれていたとの記述もあり、また観応の擾乱では篭城、応仁の乱では3度攻城戦が展開されました。城郭の全域が石垣によって築かれ、織田信長が安土城を築城する際に参考にしたという説も残ります。特に注目されるのは、矢穴技法を使い人工的に割った石材を用いた石垣です。また土塁や石垣など、多くの遺構を確認することができます。総石垣で築かれた、国内屈指の大規模な山城であったと考えられる城について教室と現地でその構造を学びます。

この講座は終了しました
日程
2022/1/26
曜日・時間
水曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 3,740円
設備費(税込)
110円
持ち物など
※設備費は教室維持費です。こちらは教室講座のみです。
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史23ちらしをご覧ください。

講師詳細

中井 均(ナカイ ヒトシ)
1955年生。龍谷大学文学部史学科卒業。米原市教育委員会を経て、現在NPO法人城郭遺産による街づくり協議会理事長。同志社大学講師、龍谷大学講師。専門は日本考古学、特に中近世城郭史。主な著書『近江の城』『彦根城を極める』『カラー版徹底図解日本の城』『日本の城郭鑑賞のコツ65』『山川ムック日本の城』など