弥生国家論—国家はこうして生まれた 纒向学講座番外編 
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  • 敬文舎 
  • 寺澤 薫(桜井市纒向学研究センター所長)
講師詳細

 この国に「国家」はいつ、どのようにして生まれたのでしょうか。この国に「国家」が誕生したのは七世紀で、飛鳥で産声を上げたと考えられてきました。しかしそれ以前には、中国からも自らも「倭国」と称した「国家」は歴然と存在していました。それだけではありません。既成の「国家」に対する概念の<常識>を見直し、より有効で新しい視点を導入すると、今までとはまったく違った国家像が浮かび上がってきます。
 講座では、考古学の資料を駆使して、弥生時代にすでに「国家」は存在したことを明らかにします。こうした国家観こそが、現代の困難な世界情勢を考える重要な視点となることもあわせて確認したいと思います。

講座は秋に出版予定の著書の出版記念講座として開催します。

お申し込み
日程
2021/11/27
曜日・時間
土曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,160円 一般 6,710円
設備費(税込)
110円
持ち物など
こちらは90分×2コマの講座です。途中15分間の休憩があります。

※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方はちらし歴史43をご確認ください。
教材としてプリントをお配りする場合、実費(1枚20円)をいただきます。

講師詳細

寺澤 薫(テラサワ カオル)
1950年東京都生まれ。同志社大学文学部卒業。シルクロード学研究センター、国際日本文化研究センター(客員)、奈良県教育委員会、奈良県立橿原考古学研究所調査研究部長などをへて現職。主な著書に『王権誕生』(講談社)、『青銅器のマツリと政治社会』『王権と都市の形成史論』『弥生時代の年代と交流』(吉川弘文館)ほか。