【教室受講(視聴)】神道史を再考する(全3回)
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  • 斎藤 英喜(佛教大学教授)
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「神道」といえば、日本人の伝統的な信仰、習俗、心性といった説明があります。最近では、自然環境との共生を謳う教えとして評価されることもあります。その一方で、「神道」は、戦前の軍国主義と結びつき、極端なナショナリズムを生み出す危険性も指摘されています。しかし「神道」の形成に、仏教が重要な働きをもったことなど、その歴史はほとんど知られていないようです。講座では、知られざる神道の歴史に迫ります。
★オンライン講座を中之島教室のスクリーンで視聴いただきます。講師は教室には出講しません。ご自宅でのオンライン受講をご希望の方は、別ページからお申し込みください。

(1)「神道」の語源と「苦しむ神」・・・「神道」の語が最初に出てくる文献は、『古事記』ではなく『日本書紀』でした。それも神代の神々の世界ではなく、天皇の時代です。そもそも「神道」とは、どういう意味だったのでしょうか。また平安時代初期に現れる「苦しむ神」たちの記録にも迫ります。
(2)「太神宮助けたまへ」ー変貌するアマテラスを追う・・・古代の国家制度のなかで、伊勢神宮は私的な信仰や参拝は禁止されていました。しかし平安時代後期には、アマテラスに命乞いをする天皇もあらわれます。仏教と結びついて、「蛇体」に変身するアマテラスなど、知られざる中世神道の世界を紹介します。
(3)「お陰参り」と江戸の神道・・・伊勢神宮への参詣が大流行した江戸時代。その時代の神道とは、いかなる教えだったのでしょうか。京都生まれの山崎闇斎や、伊勢神宮の神官の出口延佳など、江戸時代の儒学と結びつく神道の世界を見てみましょう。

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注意事項

※Zoomウェビナーを使用した、オンライン講座を中之島教室のスクリーンで視聴いただけます。講師は教室には出講しません。ご自宅でのオンライン受講をご希望の方は、別ページからお申し込みください。教室視聴のアーカイブ配信はありません。

日程
2022/2/21, 3/7, 3/21
曜日・時間
月曜 18:00~19:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,570円 一般 10,560円
設備費(税込)
330円

講師詳細

斎藤 英喜(サイトウ ヒデキ)
1955年生。日本大学大学院博士課程単位取得退学。椙山女学院大学短期大学部助教授を経て現職。