【教室受講】禅入門  「信心銘(しんじんめい)」 禅の核心を歌った詩
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  • ネルケ 無方(安泰寺前住職)
講師詳細

 冒頭の「至道無難、唯嫌揀択」の二句で知られる信心銘。中国禅宗の第三祖、鑑智僧璨(そうさん)の作とされていますが、先行きの見えない昨今に苦悩する現代人のためにも生きるヒントはいっぱい詰まっています。四言一四六句からなる詩をドイツ人禅僧と共に、一字一句味わってみませんか」
(講師記)
信心銘(しんじんめい)は、禅の核心を歌ったものとされています。

■大阪・中之島教室受講です

この講座は終了しました
日程
2023/2/12, 3/12
曜日・時間
日曜 10:30~12:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 7,260円
設備費(税込)
220円
持ち物など
※教材としてプリントをお配りする場合はコピー代の実費をいただきます。
その他
窓口でお手続きをされる方はちらし人間17をご確認ください。

講師詳細

ネルケ 無方(ネルケ ムホウ)
1968年3月1日、旧西ドイツ・ベルリン生まれ。7才の時、母と死別してから人生に悩む。16才で坐禅と出合う。高校時代から禅僧になる夢を抱いて、坐禅道場に通い続ける。1990年、春は京都大学の留学生として来日、秋から兵庫県の但馬地方にある曹洞宗・安泰寺に上山。半年間の禅修行。大学のドクターコースを中退、1993年から安泰寺で出家得度。8年間の雲水生活を経て嗣法。2001年から大阪城公園で「ホームレス雲水」として毎朝の坐禅会を開く。2002年から2020年まで、安泰寺堂頭(住職)をつとめた。現在、大阪を拠点に講演活動や坐禅指導を行っている。主な著書『迷える者の禅修行』、『裸の坊様』、『日本人に「宗教」は要らない』、『曲げないドイツ人 決めない日本人』、『今日を死ぬことで、明日を生きる』など多数。
安泰寺ホームページ:antaiji.org