【教室受講】3/4 足利将軍で学ぶ室町時代Ⅱ③足利義稙
――将軍に二度就任した史上唯一の人物
- 教室開催
- 花田 卓司(帝塚山大学文学部日本文化学科 准教授)
室町時代は戦国時代などに比べてドラマや小説に取り上げられることも少なく、一般には馴染みの薄い時代かもしれません。しかし、この20年間ほどで室町時代・室町幕府の研究は大きく発展し、それにともなって歴代将軍のイメージも以前とは大きく変わりつつあります。講座では、彼らの生涯を辿りながら、室町時代の政治史や幕府の仕組みを論じたいと思います。(全3回)
③3/4 足利義稙(10代)――将軍に二度就任した史上唯一の人物
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①2/18 足利義政(8代)――応仁・文明の乱を招いた将軍 https://bit.ly/3ot3Sfm
②2/25 足利義尚(9代)――権威回復を目指した青年将軍の苦悩 https://bit.ly/3lFIeTu
この講座は終了しました
- 日程
- 2022/3/4
- 曜日・時間
- 金曜 10:30~12:00
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,300円 一般 3,630円
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- 110円
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講師詳細
- 花田 卓司(ハナダ タクジ)
- 立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。立命館大学文学部非常勤講師、京都光華女子大学非常勤講師、日本学術振興会特別研究員などを経て、2016年4月より帝塚山大学文学部講師、2019年4月より現職。主な論文に「南北朝期室町幕府における守護・大将の所領給付権限」(『古文書研究』66号、2008年)、「観応の擾乱期の恩賞宛行」(『日本文化史研究』50号、2019年)、「「相良家文書」の将軍家政所下文」(『藝林』69巻1号、2020年)など。