歴史学の展開~古代ローマの歴史家たち
  • 教室開催

  • 講師写真
  • 井上 浩一(大阪市立大学名誉教授)
講師詳細

古代ギリシアで生まれた歴史学はローマに受け継がれました。古代ローマでも多くの歴史家がすぐれた作品を残しています。本講座では、少し毛色の異なる『マルコ福音書』『使徒行伝』も含めて、ローマ時代の歴史書を読んでゆきます。ギリシアで確立された歴史学の伝統を踏まえつつ、民主政治から皇帝独裁政治へと国家のあり方が変わるなかで、ローマの歴史家たちがどのように歴史に取り組んだのか、見ていきましょう。

【カリキュラム】
①10月22日 マルコとルカ~歴史書としての新約聖書
②11月26日 タキトゥス~ローマ皇帝とゲルマン人へのまなざし
③12月24日 プロコピオス~ギリシア・ローマ歴史学の終焉

お申し込み
日程
2021/10/22, 11/26, 12/24
曜日・時間
第4週 金曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 10,560円
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史32のちらしをご確認ください。

講師詳細

井上 浩一(イノウエ コウイチ)
1947年生。京都大学文学部卒。京都大学大学院文学研究科西洋史学専攻、博士課程単位取得退学。専門はビザンツ帝国史。著書に『ビサンツ帝国』『生き残った帝国ビサンティン』『ビサンツ皇妃列伝』『ビサンツとスラブ』『ビサンツ文明の継承と変容』など。