国号「日本」、称号「天皇」の成立と展開 中国と日本の交渉をたどって
  • オンライン講座

  • 漢倭奴国王印 『漢倭奴国王から日本国天皇へ』(臨川書店)
  • 冨谷 至(京都大学名誉教授)
講師詳細

我々が国民として生活している国、その国号は「日本」であるが、「日本とはどういう意味で国号となり、それはいつの頃ですか」と聞かれて、果たしてどれだけの国民が答えることができるのだろうか。我々には、極めて大切でまた基本的なこの問題を小中高で教わったことがあるだろうか。同じく日本国の象徴である「天皇」という称号も、それがいつ、どのような経過で成立したのか、これもはっきり教えられてはいないのではないだろうか。
国号日本が登場する以前は、「倭」「倭国」という国名が存在していたことは、周知のことである。倭国と日本国の関係、その名称の変化、それは日本・倭と中国王朝との外交関係を考えねば解明できない。本講座は、紀元前1世紀の倭国からはじめて、13世紀の元寇あたりまでの日本と中国との外交交渉をたどり、国号、天皇号の意味を考えていく。
<カリキュラム>
第1回 「日本」と「天皇」成立にかんする概観
第2回 「倭国」「倭人」の認識とその語源
第3回 志賀島出土の金印「漢委奴国王」

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日程
2022/1/29, 2/26, 3/26
曜日・時間
第5、第4週 土曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 10,890円

講師詳細

冨谷 至(トミヤ イタル)
1952年生。京都大学文学部東洋史学科卒業。文学博士。専門は中国法制史、簡牘学。著書に『古代中国の刑罰』(中公新書)『韓非子』(中公新書)『木簡竹簡の語る中国古代』(岩波新書)『教科書では読めない中国史』(小学館)『東アジアの死刑』(京都大学学術出版会)『文書行政の漢帝国』(名古屋大学出版会)『中国義士伝-節義に殉ず』(中公新書)『四字熟語の中国史』(岩波書店)など。