【教室受講】 近世ヨーロッパにおける傭兵 ――戦争・資本主義・国際法(全3回)
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  • 白幡俊輔講師
  • 白幡 俊輔(京都芸術大学非常勤講師)
講師詳細

近世のヨーロッパは、それまで権力を握ってきた教会勢力に代わり、強力な王権を中心とする絶対主義国家が発達し、また大航海時代の到来によってヨーロッパ人の勢力圏も拡大した時代でした。そんな時代に国家の尖兵となったのが、金銭で雇われた「傭兵」でした。彼らは国家間の紛争や宗教戦争、植民地征服などに活躍の場を広げ、国際的な企業体にまで発展する者たちもいる一方、戦争の災禍を拡大する原因として忌み嫌われ、違法化されていく存在でもありました。傭兵たちはどのように活動し、社会に何をもたらしたのでしょうか。講座では近世ヨーロッパの傭兵の歴史的な役割と影響について解説します。

①11/7 傭兵時代の到来:スイス傭兵の登場/傭兵生活と「中隊」/イタリア戦争
②11/14 戦争企業家と資本主義:大航海時代の傭兵/王権下の戦争企業家/軍需産業と初期資本主義
③11/21 なぜ傭兵は禁止されたのか:マキァヴェッリの批判/三十年戦争の惨禍/国際法と傭兵


★開講日が過ぎてもお席が空いていれば途中受講ができます。申し込み画面に進むと、自動的に残り回数分を計算します。

※オンライン受講は別ページからお申し込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/nakanoshima/803793c3-20b1-7c6c-df50-62f32e10a6c8

この講座は終了しました
日程
2022/11/7, 11/14, 11/21
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 10,560円
設備費(税込)
330円
持ち物など
窓口でお手続きされる方は、ちらし歴史37をご確認ください。資料代を当日教室でお支払いください。

講師詳細

白幡 俊輔(シラハタ シュンスケ)
1978年生まれ。同志社大学文学部卒業。京都大学大学院博士課程修了。博士(人間・環境学)。専門はルネサンス期イタリアの軍事技術史。著書に『軍事技術者のイタリア・ルネサンス』(思文閣出版)がある。