長崎と天草地方 潜伏キリシタン関連遺産とカトリック教会

  • 崎津教会
  • 旧野首教会
  • 黒島教会
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

昨年6月30日、長年にわたる関係者の努力が実って「天草地方と長崎の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産への登録がついに決定しました。一昨年までは「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として登録を目指していましたが、ユネスコのアドバイスに従って構成資産が見直され、名称も変更されました。その過程で、遺産としての重点は教会群から潜伏キリシタン集落に移りましたが、明治、大正、昭和初期に潜伏キリシタンの子孫たちが建設したカトリック教会の価値が減じることはありません。講座では、中世ヨーロッパの教会を専門とする講師が、世界遺産に含まれる教会群の世界的価値について、多数の映像を用いて論じます。  

この講座は終了しました
日程
2019/4/12
曜日・時間
金曜 13:00~14:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,916円 一般 3,240円
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし10をご確認ください。
別途資料代がかかります。(300~400円)

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。