古代の戦争と国家形成を考える 纒向学講座(14)

  • 寺澤 薫先生
  • 藤原 哲先生
  • 倉本 一宏先生
  • 倉本 一宏(国際日本文化研究センター教授)
  • 藤原 哲(大阪市教育委員会 文化財保護課)
  • 寺澤 薫(桜井市纒向学研究センター所長)
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講師詳細

今、世界各地の「国家」という枠組みの内外で、テロや戦争が勃発しています。人類の憎むべき行為に直面し、歴史学者はいかに過去に遡って問題の原点を掘り起こすことができるのか。日本の古代史では、列島に 「国家」 が成立したと考えられる時期(世紀)にちなんで、「七・五・三論争」が繰り広げられています。「国家の出現と戦争の始まり」という難題に、研究分野の異なる3人の歴史学者が立ち向かいます。

①11月 9日  弥生時代の戦争と国家の出現     寺沢   薫
②11月16日  古墳時代の戦争と国家の形成     藤原   哲
③12月21日  古代国家形成期の戦争          倉本 一宏



お申し込み

注意事項

教材としてプリントをお配りする場合、実費(1枚20円)をいただきます。

日程
2019/11/9, 11/16, 12/21
曜日・時間
第3週 土曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 9,900円
その他
【日程が変更になりました】10/12 → 11/9(台風接近のため)
窓口でお手続きされる方はちらし6をご確認ください。

講師詳細

倉本 一宏(クラモト カズヒロ)
1958年三重県津市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程修了。現在、国際日本文化研究センター(日文研)教授。博士(文学、東京大学)。主要著書:『一条天皇』『壬申の乱』(以上、吉川弘文館)、『藤原道長の日常生活』『戦争の日本古代史』『内戦の日本古代史』(以上、講談社現代新書)、『蘇我氏』『藤原氏』(以上、中公新書)など。
藤原 哲(フジワラ サトシ)
1972年大阪生。博士(文学)。専門は日本考古学で、主要研究対象は弥生時代から古墳時代の武器や戦争について、弥生時代の集落、古墳時代の須恵器など。著書は『日本列島における戦争と国家の起源』(H30.同成社)
寺澤 薫(テラサワ カオル)
1950年東京都生まれ。同志社大学文学部卒業。シルクロード学研究センター、国際日本文化研究センター(客員)、奈良県教育委員会、奈良県立橿原考古学研究所調査研究部長などをへて現職。主な著書に『王権誕生』(講談社)、『青銅器のマツリと政治社会』『王権と都市の形成史論』『弥生時代の年代と交流』(吉川弘文館)ほか。