広くて深いオペラの魅力 フィガロを題材にした3つのオペラ

  • 丸山 幸子(エットレ・バスティアニーニ研究会代表、オペラ研究家)
講師詳細

18世紀のパリの風雲児ボーマルシェから誕生した戯曲の“フィガロ”。4月はパイジェッ
ロの優雅な『セヴィリアの理髪師』を。5月は名旋律と痛快さ満載のロッシーニの『セヴィリアの理髪師』を。6月はオペラの金字塔と言われるモーツァルトの『フィガロの結婚』を。3名作を楽しみ魅力に迫ります。


①4月28日 パイジェッロは後期古典派の柔らかい上品な音楽で、コミカルさも怒りも描写します。1770年、80年代に人気が高かった作曲家で、現在再評価されています。「無用の用心」の副題を活かしたエンディングは心和みます。


②5月26日 初演から今日まで途切れることのない人気を誇っています。スリリングさ、スピード感と勢い、親しみやすい名旋律で、喜劇が進行し、最後まで楽しく引き付けられます。胸がすく、元気を貰うという感想が多いです。


➂6月23日 管弦楽、アリア、重唱、アンサンブルにおいて、一分の隙もない曲の連続です。快男児フィガロの心の襞や登場人物たちの満たされぬ心が描かれ、演劇性あるオペラ芸術の醍醐味が得られます。音楽と歌唱を存分に楽しみます。

カリキュラム
4月 パイジェッロ『セヴィリアの理髪師』
5月 ロッシーニ『セヴィリアの理髪師』
6月 モーツァルト『フィガロの結婚』

お申し込み
日程
2021/4/28, 5/26, 6/23
曜日・時間
第4週 水曜 13:30~15:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,009円 一般 9,999円
設備費(税込)
330円
持ち物など
各回当日、資料代約100円程度を教室で頂戴いたします。
※設備費は、教室維持費です 
その他
受付窓口でお手続きの方は、ちらし11をご確認ください。
この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

丸山 幸子(マルヤマ サチコ)
オペラ講演は主にエットレ・バスティアニーニ研究会で15年積み重ね、現在も継続。京都ヴェルディ協会では2018年まで10数年に亘った。他の音楽団体でも詳細レジュメ付オペラ講演を行い、掲載文多数。オペラの音楽や場面だけでなく、歴史、文学と関連する多様な作品の背景を易しく解説し、また詳しいレジュメで好評を得ている。