「いのち」のあり方を考える 生まれてくることと死んでいくこと

  • 釈 徹宗(相愛大学教授・浄土真宗本願寺派 如来寺住職)
  • 仲野 徹(大阪大学大学院生命機能研究科教授)
講師詳細

いかにして生まれてくるか、いかにして死んでいくか。かつて、そこにはほとんど考え
る余地はなかった。しかし、医学と生命科学の進歩は、生と死について、さまざまな選択
肢を与えつつある。生まれくることについては、着床前診断や新型出生前診断による命の
選別。そして、猛烈な勢いで研究が進むゲノム改変。一方、死にゆくことについては、末
期がん患者などに対する延命治療や安楽死。現在の医学がつきつける問題について、医学
者と宗教者がさまざまな観点から語り合います。

お申し込み
日程
2019/12/21
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,520円 一般 3,960円
その他
窓口でお手続きされる方は、ちらし4をご確認ください。当日は受講券をご持参ください。

講師詳細

釈 徹宗(シャク テッシュウ)
1961年生。龍谷大学大学院博士課程、大阪府立大学大学院博士課程修了。学術博士。専門は宗教思想、人間学。浄土真宗本願寺派 如来寺住職。NPO法人リライフ代表として認知症高齢者のためのグループホームも運営。私塾「練心庵」主宰。論文「不干斎ハビアン論」で第5回涙骨賞、『落語に花咲く仏教』で第5回河合隼雄学芸賞、多岐にわたる仏教文化の普及活動を讃えられ、第51回仏教伝道協会沼田奨励賞を受賞。著書に、『いきなり始める仏教生活』『仏教ではこう考える』『お世話され上手』『落語に花咲く仏教』ほか多数。
仲野 徹(ナカノ トオル)
大阪大学医学部医学学科卒業後、内科医から研究の道へ。ドイツ留学。京都大学医学部講師、大阪大学・微生物病研究所教授を経て、現在、大阪大学大学院・医学系研究科・病理学教授。著書に、『幹細胞とクローン』『なかのとおるの生命科学者の伝記を読む』『エピジェネティクス』など。