文学散歩 ~名作に出会う旅

  • 横井 三保(関西文学散歩の会代表)

読書は新しい自分を見つける旅。古典から現代作家の作品まで、舞台や作家ゆかりの地を辿り、新たな自分探しの旅に出ましょう。時に作品の背景となる歴史を探訪します。

【行程】※内容は変更になる場合もございます、事前にお渡しする集合案内でご確認ください。
◇10月1日(金)高橋直樹『源氏の流儀・源義朝伝』
父と弟を裏切り、自らも悲劇の最期を遂げた源義朝は、頼朝・義経の父で、平清盛が最も恐れた男とも伝わります。源氏の流儀とは、八幡太郎義家、賀茂次郎義綱、新羅三郎義光などの豪傑に受け継がれた河内源氏の生き様を受け継いだものだったかもしれません。河内源氏発祥の地で、その流儀を考えます。
(高橋直樹「源氏の流儀・源義朝伝」文春文庫)
◇集 合 近鉄「上ノ太子」駅・改札口 10時00分


◇11月5日(金)渡辺淳一「遠き落日」<上・下>
自堕落にして借金魔。が、寝食を忘れるほど研究に没頭し、貧農という出自の壁、火傷によって不自由となった左手のハンディを乗り越えて偉人と呼ばれる人になった野口英世を描いて吉川英治賞を受賞した作品。縁が無さそうな大阪ですが、講演旅行で訪れた時に母を連れ箕面の滝を見物したのが感動的作品。
   (「遠き落日」講談社文庫)
◇集 合 阪急「箕面」駅・改札口 10時00分


◇12月3日(金)折口信夫「死者の書」
春の彼岸の中日、二上山に陽が落ちたとき中将姫は尊い俤びとの姿を見ます。千部万経の成就に導かれ、非業の死を遂げた大津皇子の亡霊とまみえ、尊い俤びとと重なるその姿を蓮糸で曼荼羅に織り上げた姫は、さまよう魂を鎮め自らも浄土へといざなわれていきます。冒頭の「した、した、した」が印象的。
   (折口信夫『死者の書・身毒丸』中公文庫)
◇集 合 近鉄「二上神社口」駅・改札口 10時00分

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注意事項

関西いいとこ発見と行先が重なる場合がございます、あらかじめご了承ください。
10月は5/26関西いいとこ発見と内容が重なります。

日程
2021/10/1, 11/5, 12/3
曜日・時間
第1週 金曜 10:00~13:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
講座の終了後に、ご希望の方のみ講師が昼食をご案内することがあります(別途1,000~3,000円ほど必要)。
※設備費は、講座維持管理費です
その他
窓口でお手続きの方は、現地7のちらしと受付プリントをご確認ください。
行き先により時間・集合場所を多少変更する場合がございます。毎講座日に、次の回の集合案内を配布いたしますのでご確認ください。