【オンライン受講】古代の日朝関係史
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  • 田中 俊明(滋賀県立大学名誉教授)
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 高句麗・百済・新羅・加耶・渤海など朝鮮半島の古代国家をそれぞれを個別にとりあげる講座で、日本との関係にもふれることがありますが、ここでは日本と朝鮮半島の諸国・諸勢力との関係を中心にすえた、あらたな古代日朝関係史像を描いていきたいと思います。かつて山尾幸久『古代の日朝関係』(塙書房、1989)という好著がありましたが、だいぶ時間もたち、改めるべき点もふえてきています。そのことを意識しながら、古代の日朝関係史の基礎的で入門講座的な内容にしていきたいと思います。 

1月19日 古代日朝関係㉒いわゆる「任那の調」
『日本書紀』では、575年から、新羅が調を進めてきた記事があり、その調を「任那の調」と呼んでいる。なぜ新羅が、そのように調を進めないといけないのか、歴史的背景について考える。

2月16日 古代日朝関係㉓高句麗僧慧慈と百済僧観勒
推古朝前後に、多くの高句麗僧・百済僧が渡来する。なかでも高句麗僧の慧慈は、聖徳太子の師となり、仏教・学問を教えた。百済僧観勒も、仏教のみならず、天文術数を伝えた。この時期の高句麗僧・百済僧の活動について考える。

3月16日 古代日朝関係㉔聖徳太子の外交
聖徳太子の時代の外交について考える。高句麗・新羅との新たな関係ができ、百済とは古くからの関係が継続している。そのような多様な外国との交渉について考える。

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日程
2023/1/19, 2/16, 3/16
曜日・時間
第3週 木曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,570円 一般 10,560円
持ち物など
■毎回テーマごとにお話いただきます。

講師詳細

田中 俊明(タナカ トシアキ)
1952年生。京都大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程認定修了。堺女子短期大学講師・助教授を経て、滋賀県立大学助教授・教授。2019年3月退職。『大加耶連盟の興亡と「任那」』吉川弘文館、『古代の日本と加耶』山川出版社、『韓国の古代遺跡1・2』『高句麗の歴史と遺跡』(ともに東潮との共著)中央公論社。