利休の“十字架”~自由都市・堺と信長の野望

  • 千利休・イメージ
  • 木村宗慎講師
  • 木村 宗慎(茶道家 芳心会主宰)
講師詳細

利休の存在を考えるとき、何より信長や秀吉の生きた安土・桃山の時代を考えるとき、「堺」という都市を抜きにして語ることは来ませんでした。東アジアにおける交易の拠点として、当時の日本が置かれていた情勢を鑑みることなく、国内事情ばかりで茶の湯の文化や日本の政治を語ることは出来ないからです。クリスマスを前に、南蛮との貿易、キリシタン、大航海にも思いを馳せながら、茶の湯のもつ様々な側面を皆さんと考えてみたいと思います。

お申し込み
日程
2020/12/20
曜日・時間
日曜 13:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,520円
設備費(税込)
165円

講師詳細

木村 宗慎(キムラ ソウシン)
茶人。1976年愛媛県生まれ。神戸大学卒業。少年期より茶道を学び、1997年に芳心会を設立。
京都・東京で同会稽古場を主宰。その一方で、茶の湯を軸に執筆活動や各種媒体、展覧会などの
監修も手がける。また国内外のクリエイターとのコラボレートも多く、様々な角度から茶道の理
解と普及に努めている。
2014年から「青花の会」世話人を務め、工芸美術誌『工芸青花』(新潮社刊)の編集にも携わる。
現在、同誌編集委員。著書『一日一菓』(新潮社刊)でグルマン世界料理本大賞 Pastry 部門グラン
プリを受賞のほか、日本博物館協会や中国・国立茶葉博物館などからも顕彰を受ける。
他の著書に『利休入門』(新潮社)『茶の湯デザイン』『千利休の功罪。』(ともにCCCメディアハウ
ス)など。日本ペンクラブ会員。一般社団法人日本食文化会議 運営委員長。
http://www.hoshinkai.jp/personal/