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日本書紀と考古学 ~孝徳天皇紀を読む
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  • 岡田講師
  • 岡田 登(皇學館大學名誉教授)
講師詳細

大化元年(645)の乙巳の変で、蘇我入鹿は誅殺され、父の蝦夷は自殺し、皇極天皇は譲位し、中大兄皇子に皇位を譲る詔が出されましたが、鎌足の進言によって軽皇子が孝徳天皇として即位します。中大兄皇子は皇太子、阿倍内摩呂・蘇我倉山田石川麻呂が左・右大臣、僧旻・高向玄理を国博士に任じ、 翌年には「改新の詔」が出され、後の律令制に繋がる諸改革が示されます。難波長柄豊碕宮を造宮し、飛鳥から都を遷し、次々と改革がなされますが、内麻呂の死後、石川麻呂が謀反の罪を着せられ討たれます。僧旻の死後、皇太子以下の皇族は飛鳥に還り、一人難波に残された天皇は病となり崩御します。『書紀』の記事を精読し、考古学的成果と併せて考えてみたいと思います。

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お申し込み
日程
2022/10/4, 10/18, 11/1, 11/15, 12/6, 12/20
曜日・時間
第1週・第3週 火曜 13:00~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 15,180円 
教材費(税込)
教材代 660円
設備費(税込)
990円

講師詳細

岡田 登(オカダ ノボル)
1952年生まれ。歴史学者、考古学者。専門は、日本古代史、日本考古学、神宮史。皇學館大学文学部教授を経て現職。1974年皇學館大學文学部卒業、皇學館大學大学院文学研究科博士課程退学、皇學館大學助手、皇學館大學史料編纂所所員、皇學館大學専任講師、皇學館大學助教授、皇學館大学文学部教授を経て現職。 著書(共著):『四日市市史第3巻史料編考古2』(四日市市、1993)、『磯部町史』(磯部町、1997)、『紀勢町史』(紀勢町、2001)、『多度町史 資料編』(多度町、2002)、『伊勢市史第6巻考古編』(伊勢市、2011)、(自著)『伊勢の大神宮とその周辺を巡る』(登龍舎、2017)。