日本仏教の名僧と寺2 愛知学院大文学部宗教文化学科連携講座
  • 教室開催

  • 講師陣
  • 大野 榮人(愛知学院大名誉教授)
  • 横山 龍顯(愛知学院大講師)
  • 小林 奈央子(愛知学院大准教授)
  • 林 淳(愛知学院大教授)
  • 石田 尚敬(愛知学院大学准教授)
  • 引田 弘道(愛知学院大学長)
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講師詳細

名僧の教えや生涯を深く関わった寺院と共に考えるリレー講座。

10/17 大野榮人「鎌倉の祖師と比叡山」
比叡山は、鎌倉時代に各宗の祖師を輩出しました。即ち、『摩訶止観』の四種三昧中、栄西・道元は常坐三昧、法然・親鸞は常行三昧、日蓮は法華三昧を根拠に各宗を確立したことを、修行法を中心に解明します。

10/31 横山龍顯「瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)と總持寺」
鎌倉時代に瑩山紹瑾によって開創された總持寺は、瑩山の見た〝不思議な夢〟がきっかけとなって開かれました。文献を紐解きながら總持寺開創に至る経緯をたどります。

11/7 石田尚敬「空海と東寺」
平安京を守護する官寺として建立された東寺は、嵯峨天皇より空海に下賜され、真言密教の根本道場となりました。お大師様の寺として信仰を集めるに至った経緯をたどります。

11/21 小林奈央子「聖宝と醍醐寺」
京都醍醐寺の開祖であり、当山派修験の祖とされる聖宝理源大師の生涯とその教えについて紐解きます。

12/5 林淳「沢庵と東海寺」
紫衣事件で幕府から処罰をうけて流罪となりながらも、その後将軍家光の帰依をうけ、さらに沢庵漬けを考案したという伝説をもつ沢庵の数奇な運命と行動力の秘訣をたどります。

12/19 引田弘道「叡尊・忍性と西大寺」
鎌倉時代、真言律宗の僧、叡尊と忍性は奈良の西大寺を拠点として弱者救済に奔走しました。彼らの戒律観の詳細と、文殊菩薩信仰を核とした慈悲の実践を解説します。

申し訳ありませんが、この講座は満席です。キャンセル待ちをご希望の場合は、恐れ入りますが、当教室にお電話にてご連絡ください。

満席になりました
日程
2021/10/17, 10/31, 11/7, 11/21, 12/5, 12/19
曜日・時間
第1週・第3週 日曜 13:00~14:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 9,240円
設備費(税込)
990円

講師詳細

大野 榮人(オオノ ヒデト)
大野 榮人(おおの ひでと/えいにん、1944年12月28日 - ) 日本の仏教学者。愛知学院大学元学長。学位は博士(仏教学)(駒澤大学)。専門は中国仏教、天台学、及び禅観成立史。清洲越しの古刹で織田信長所縁の曹洞宗天寧寺住職。

横山 龍顯(ヨコヤマ リュウケン)
上智大学文学部哲学科卒業。駒澤大学大学院単位取得退学。博士(仏教学)。
『道元禅師研究における諸問題 近代の宗学論争を中心として』(共著)春秋社
小林 奈央子(コバヤシ ナオコ)
名古屋大学大学院修了。博士(文学)。
『新・仏教とジェンダー 女性たちの挑戦』梨の木舎、2011年
『木曽御嶽信仰とアジアの憑霊文化』岩田書院、2012年
『「講」研究の可能性』慶友社、2013年
林 淳(ハヤシ マコト)
東京大学大学院修了。博士(文学)。
『天文方と陰陽道』山川出版社、2006年
『ブッダの変貌』法蔵館、2014年
『修験道史研究入門』岩田書院、2015年
石田 尚敬(イシダ ヒサタカ)
東京大学文学部卒業。ウィーン大学大学院博士課程修了。文学博士。
"Inferring the intentions of others"『インド論理学研究 』創刊号、 2010年
「ダルモーッタラによる分別知の考察」『印度學佛教學研究』62巻2号、2014年
『瑜伽行派の五位百法―仏教用語の現代基準訳語集および定義的用例集―』山喜房仏書林、2014年
引田 弘道(ヒキタ ヒロミチ)
東京大学大学院修了。博士(文学)。
『人間聖徳太子』講談社、1993年
『ヒンドゥータントリズムの研究』山喜房仏書林、1997年
『法句経』大蔵出版、2000年