古代都市シリーズ 百済の公州の王都と墳墓・寺院について
- 吉井 秀夫(京都大大学院教授)
日本列島の各地で前方後円墳が築造されていた頃、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅の三国が覇を争っていました。中でも百済は、日本との関係が深い国として知られています。今回は、高句麗により漢城(現在のソウル)が陥落した後、百済再興の拠点となった公州における調査研究の現状をお話します。中でも、王宮がおかれたと思われる公山城と、武寧王陵で有名な宋山里古墳群をめぐる研究の現状についてご紹介したいと思います。
(講師記)
- 日程
- 2021/6/13
- 曜日・時間
- 日曜 15:45~17:15
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,520円 一般 3,740円
- 設備費(税込)
- 165円