• 見学可

ナポレオンからの解放~ウィーン体制下のドイツ

  • ウィーン会議・イメージ
  • メッテルニヒ
  • 日置 雅子(愛知県立大名誉教授)
講師詳細

ナポレオン失脚後、ドイツでは「自由主義と国家統一」への要求が高まりつつも、その殆どがメッテルニヒの反動体制のもとで弾圧が続く。まずは学生たちが立ち上がった「ブルシェンシャフトの運動」、七月革命の影響を受けた「ハンバッハの民衆大会」、そして「ゲッティンゲンの7教授事件」等々の抵抗と反動があった。「会議は踊る、されど進まず」と評されたウィーン会議とウィーン体制のもと、産業革命の足音が聞こえる中で、自由な経済活動を求める産業ブルジョアジーと領邦政府の経済優先の思惑が一致して、「経済の統一」即ち「ドイツ関税同盟」が成立し、一足先にプロイセン中心の経済的な統一が図られる過程を見つめていく。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました
日程
2020/10/5, 10/19, 11/2, 11/16, 11/30, 12/7, 12/21
曜日・時間
第1・3 月曜 10:30~12:00
回数
7回
受講料(税込)
会員 16,170円 
教材費(税込)
教材代 770円
設備費(税込)
1,155円
その他
今期は、11/30(月)も含め7回開講です。

講師詳細

日置 雅子(ヒオキ マサコ)
●最終学歴 名古屋大学文学研究科博士課程史学地理学専攻(1972年) ●専門分野 西洋中世史(フランク国制史、中世都市史) ●研究課題 フランク王国カロリング朝の皇帝理念と帝国理念 、中世都市トゥリアにおける司教権力の性格、古代都市から中世都市への連続性の問題●研究業績 「中世都市トゥリアのマルクトードームマルクト(ハウプトマルクト)建設の領主制的背景ー」『愛知県立大学文学部論集・一般教育論』第45号、1997年 、「司教による都市支配権の形成ー六世紀から十世紀にかけての司教都市トゥリアー」『愛知県立大学文学部論集・一般教育編』第44号、1996年 、「中世初期のトゥリアに関する考古学的定住史的考察ー古代から中世への連続的・不連続的局面ー」『社会経済史学』第60巻・1号、1995年 、”Die Stadtherrshaft der Trierer Erzbischoefe im Fruemittelalter”, Kurtrierisches Jahrbuch,33.Jahrgang,1993. 、「カロリンガー・フランクにおけるフランキアの統一と解体(その2/1.2.3.)ーフランキアの分割とフランク王国の解体ー」『愛知県立大学文学部論集・一般教育編』第39.41.42号、1991.92.93年 、●所属学会 日本西洋史学会 、史学会 、西洋中世史研究会 、社会経済史学会 、比較都市史研究会 、●学会・社会活動 文部省生涯教育局・平成10・11年度青年男女の共同参画セミナーに関する男女共同参画学習研究会委員 、愛知県女性問題懇話会座長(1999・2000年度)、愛知県男女共同参画社会支援セミナー指導者(1998年度) 、愛知県男女共同参画21世紀推進専門委員会委員長(1998年度) 、愛知県県民大学運営会議委員(1998-"