ロンドンの古代遺跡を巡る 古代ローマ時代の都市から繁栄へ

  • 川本悠紀子講師
  • 川本 悠紀子(名古屋大学大学院人文学研究科准教授)
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古代ローマ時代、ローマはその領土の拡大と共に、各地に都市を築きました。現在ヨーロッパで知られる都市の多くが古代ローマ時代まで遡ることができ、パリ、ケルン、ウィーンなど、列挙するとその数はとても多いといえましょう。この講座では、これらの都市の中でも英国のロンドンに焦点を当てます。ロンドンでは、現在シティと呼ばれる銀行街がある辺りに古代ローマ時代の都市が形成されました。地上から見える遺稿は、壁などを除くとほとんどありませんが、場所によってはミトラス教の施設があり、またミュージアム・オブ・ロンドンにはローマ時代の遺物が多数展示されています。この講座では、都市ロンドンの形成について古代ローマ時代まで遡るとともに、その後の都市の繁栄についても考えます。(講師記)

古代ローマは領土拡大で欧州各地に都市を築いた。英国ロンドンもしかり。銀行街周辺も古代都市が形成され、ミトラス教の施設があり、博物館に遺物が展示される。古代ローマ時代までさかのぼり、都市の繁栄について考察する。

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日程
2021/8/1
曜日・時間
日曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,740円
設備費(税込)
165円

講師詳細

川本 悠紀子(カワモト ユキコ)
名古屋大学高等研究院YLC特任助教。King’s College London(英国)にてPh.D. (Classics)修了。同志社大学、British School at Rome(イタリア)、大阪市立大学、LMU München(ドイツ)でのポスドクを経て2018年4月より現職。東京大学ソンマ・ヴェスヴィーアナ遺跡発掘チームやコーネル大学(米国)のCasa della Regina Carolinaプロジェクト(ポンペイ、2019-2020年)で遺跡の発掘にも従事。専門は古代ローマ史、西洋古典学、古代ローマ文化史。