造られた生命の悲しみ―『フランケンシュタイン』と『わたしを離…

  • 内田勝先生
  • 内田 勝(岐阜大教授)
講師詳細

メアリー・シェリーの小説『フランケンシュタイン』(初版1818年)は、科学者フランケンシュタインに創造された名前のない怪物の悲劇を描いています。本講座の第1回では『フランケンシュタイン』の物語が持つ主要なテーマを解説し、第2回では、造られた生命の悲しみを描くというテーマを引き継ぎ、クローン人間たちの恋や友情を題材とする、カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』(2005年)を読み解きます。(講師記)

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日程
2019/8/24, 9/28
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,912円 一般 6,912円
教材費(税込)
資料代 432円
設備費(税込)
324円

講師詳細

内田 勝(ウチダ マサル)
内田勝プロフィール
岐阜大学地域科学部教授。専門は18世紀英文学、特に奇書『トリストラム・シャンディ』の作者ローレンス・スターンの小説研究。放送大学岐阜学習センターで「映画で読むイギリス小説」(2009)、「テレビドラマで読むイギリス小説」(2014)などの面接授業を担当。参加した論集には坂本武編『ローレンス・スターンの世界』(開文社出版、2018)など、単著論文には「見下ろすことと見上げること——原民喜『ガリバー旅行記』について」(『岐阜大学地域科学部研究報告』22号、2008)などがある。