中途受講はできません
【教室受講用】困難を極める関係者取材~子どもへの性暴力
<朝日新聞記者セミナー>
- 教室開催
- 大久保 真紀(朝日新聞編集委員)
朝日新聞では2019年12月から「子どもへの性暴力」という連載をしています。これまで(22年3月末現在)に第6シリーズまで掲載してきました。子どもへの性暴力は、以前は「いたずら」などと表現されるなど軽く見られたり、「大したことない」「なかったこと」にされてきたりしました。しかし、性暴力はその子どもの健やかな成長を阻み、ときに人生を壊してしまうほどの影響があります。そして、子どもへの性暴力は決して遠い世界のことではありません。私たちの身近なところで起きています。性暴力を防ぐには、あるいは万が一、性暴力に遭ったとしてもその影響を最小限にするにはどうすればいいのか。実際に取材で出会った被害当事者たちの事例をお伝えしながら、一緒に考えたいと思います。
(講師・記)
注意事項
教室受講を承ります。オンライン受講はリンク先よりお申込みください
→https://www.asahiculture.jp/course/nagoya/2980a359-dbd7-03be-2541-624cf6e90f9d
教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。
- 日程
- 2022/6/24
- 曜日・時間
- 金曜 17:00~18:30
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 2,255円 一般 2,805円
- 設備費(税込)
- 165円
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講師詳細
- 大久保 真紀(オオクボ マキ)
- 福岡県生まれ。1987年、朝日新聞に入社。盛岡、静岡両支局を経て、東京本社社会部などに在籍して、旧厚生省、遊軍などを担当。編集委員の後、鹿児島総局次長を経て、2008年から再び編集委員。著書に「ルポ 児童相談所」(朝日新聞出版、18年)、「献身 遺伝病FAP患者と志多田正子たちのたたかい」(高文研、14年)、「児童養護施設の子どもたち」(同、11年)、「ああ わが祖国よ 国を訴えた中国残留日本人孤児たち」(八朔社、04年)、共著に「虚罪 ドキュメント志布志事件」(岩波書店、09年)などがある。2021年度日本記者クラブ賞受賞。