百人一首歌語り~「女房歌人」編

  • 殷富門院大輔・イメージ
  • 伊藤伸江講師
  • 伊藤 伸江(愛知県立大教授)
講師詳細

七世紀の万葉歌人・天智天皇、持統天皇に始まり、承久の乱の敗者・後鳥羽院、順徳院に終わる百人一首。王朝時代までのよりすぐりの和歌が選ばれた、世界に誇る歌撰です。藤原道長の時代には、清少納言や紫式部のような、宮廷に仕える女房が優れた文学を生み出しました。その後も、院や女院に仕え、女房歌人として華やかな活躍を見せた女性たちがいます。今回は、鴨長明が優れた歌人として評価した殷富門院大輔と、皇嘉門院別当を取り上げて、平安末期の女流歌人の知られざる生活と和歌についてお話しします。

中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2021/6/9
曜日・時間
水曜 10:00~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,520円
設備費(税込)
165円

講師詳細

伊藤 伸江(イトウ ノブエ)
東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻博士課程修了
〈研究課題〉 中世和歌 連歌及び連歌師の紀行文 中世の日記及び随筆
〈著書〉『中世和歌連歌の研究』(単著・笠間書院)
『中世日記紀行文学全評釈集成第七巻』(共著・勉誠出版)
〈論文〉「『徒然草』第百四段の筆法─王朝的章段の描きたかったもの─」
(『国語と国文学』第78巻8号)など
〈所属学会〉 中世文学会  和歌文学会  俳文学会  日本文学協会  東大国語国文学会