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昭和期に活躍し、国民的作家として親しまれている太宰治。普遍的な魅力を備えている太宰治の作品ですが、一方で太宰治は同時代への強い批評性もその作品のなかに織り込んでいました。
太宰治と同じく「無頼派」と称された坂口安吾・石川淳といった作家の営為も関連させながら、
太宰治の「道化の華」(1935)・「富嶽百景」(1939)・「人間失格」(1948)などについて触れていきます。戦前・戦中・戦後にわたるそれぞれの作品発表当時の文壇や社会の状況を視野に入れて、
現在からは見えにくい、これらの太宰治の作品が持っていた同時代社会への批評性を浮かび上がらせます。
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講座名 | 太宰治と無頼派の作家たち |
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講師名 | 若松 伸哉(愛知県立大准教授) |
講座案内 | ![]() 太宰治と同じく「無頼派」と称された坂口安吾・石川淳といった作家の営為も関連させながら、 太宰治の「道化の華」(1935)・「富嶽百景」(1939)・「人間失格」(1948)などについて触れていきます。戦前・戦中・戦後にわたるそれぞれの作品発表当時の文壇や社会の状況を視野に入れて、 現在からは見えにくい、これらの太宰治の作品が持っていた同時代社会への批評性を浮かび上がらせます。 |
日程 | 2023/7/22, 8/26, 9/23 |
曜日・時間 | 第4週 土曜 13:30~15:00 |
回数 | 3回 |
受講料 (税込) |
会員 9,240円 |
教材費(税込) | 教材代 330円 |
設備費(税込) | 495円 |