始まりは鎌倉殿~利休「侘び茶」のルーツ
  • 教室開催

  • 木村宗慎講師
  • 千利休・新潮社提供
  • 木村 宗慎(茶道家 芳心会主宰)
講師詳細

時は鎌倉。新しい世の中のリーダーとなった武士は自分たちの真っ新(まっさら)な価値を求めました。それが禅宗の仏教であり、禅僧がもたらした喫茶の習慣でありました。中国・宋からもたらされた華やかな文物と示唆に富んだ教え、何よりちっぽけな茶の種子。それが始まりでした。鎌倉武士を虜にした飲み物は、やがて“侘び”という特異な美意識を生み、後に利休という茶人を世に生みます。禅と茶、武士と侘び。茶の湯以前の「茶」とはどんなものだったのか、皆さんと考えてみたいと思います。

お申し込み
日程
2021/12/5
曜日・時間
日曜 13:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,520円
設備費(税込)
165円

講師詳細

木村 宗慎(キムラ ソウシン)
茶人。1976 年愛媛県生まれ。神戸大学卒業。少年期より茶道を学び、1997 年に芳心会を設立。京都・東京で同会稽古場を主宰。
その一方で、茶の湯を軸に執筆活動や各種媒体、展覧会などの監修も手がける。
また国内外のクリエイターとのコラボレートも多く、様々な角度から茶道の理解と普及に努めている。
2014 年から2020年まで「青花の会」世話人、編集委員を務め、工芸美術誌『工芸青花』(新潮社刊)にも携わる。
著書『一日一菓』(新潮社刊)でグルマン世界料理本大賞 Pastry 部門グランプリを受賞のほか、日本博物館協会や中国・国立茶葉博物館などからも顕彰を受ける。
著書に『利休入門』(新潮社)『茶の湯デザイン』『千利休の功罪。』(ともに CCC メディアハウス)など。
日本ペンクラブ、日本文藝家協会 会員。
学校法人環境造形学園理事。専門学校ICSカレッジオブアーツ特別講師。
公益財団法人現代美術文化振興財団理事。一般社団法人日本工芸産地協会 顧問。
HP://www.hoshinkai.jp/personal/