漱石文学に親しむ~『三四郎』を読む
  • 教室開催

  • 新潮社提供
  • 木戸浦 豊和(岐阜聖徳学園大学准教授)

明治40年(1907)に夏目漱石は東京帝国大学を辞職し、朝日新聞社に小説記者として入社します。それ以後、漱石はほぼ一年に一作品の割合で朝日新聞に小説を連載しました。
『三四郎』(明治41年)、『それから』(明治42年)、『門』(明治43年)は、漱石の「前期三部作」と呼ばれる小説です。この講座では、4月~6月に『三四郎』を、10月~12月に『それから』を取り上げます。漱石の言葉を丁寧に辿りながら、小説の様々な工夫や仕掛け、謎を読み解き、それぞれの作品の魅力に迫りたいと思います。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
中途受講はできません

お申し込み
日程
2023/4/22, 5/27, 6/24
曜日・時間
第4週 土曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 
教材費(税込)
教材代 330円
設備費(税込)
495円