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神社の古代史 「式内社」の虚実をめぐって
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  • 脊古講師
  • 脊古 真哉(名古屋市立大学講師)
講師詳細

古代の神社について、著名な神社を中心に見てゆきたいと思います。各地で「式内〇〇神社」と刻まれた石標を見たことのある人は少なくないと思います。これは10世紀に編纂された『延喜式』の巻9・10の神名上・下に登載されている神社という意味です。『延喜式』神名には、その段階で政府に認知されていた全国の3132座2861社の神社が記されています。これを「式内社」と俗称することがあります。
これらのなかには長い年月の中で消え去ってしまったものや、大きくその姿を変えたものが少なくありませんでした。江戸時代には一部の学者や好事家の興味の対象でしかなかった「式内社」の比定は、明治維新後、政教一致を掲げての神祇官の再興や「国家神道」の成立といった状況の中で、国家的関心事となってゆきました。神社の成立や古代の姿、歴史のなかでの変遷について考えてみることで、神社についての的確な知識を得て、現今の世間の風潮を顧みる機会とできればと思っています。(講師・記)

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11/30も開講します。

日程
2021/10/5, 10/19, 11/2, 11/16, 11/30, 12/7, 12/21
曜日・時間
第1週・第3週 火曜 10:10~11:40
回数
7回
受講料(税込)
会員 17,710円 
教材費(税込)
教材代 385円
設備費(税込)
1,155円

講師詳細

脊古 真哉(セコ シンヤ)
1960年和歌山県生まれ。愛知学院大学文学部講師・同朋大学仏教文化研究所客員所員。奈良大学文学部史学科卒業。愛知学院大大学院文学研究科博士後期課程単位習得。専攻:日本宗教史・日本古代史。主要論著:『陰陽道叢書』1~4(共編・名著出版) 『蓮如方便法身尊像の研究』(共著・法蔵館)他。