定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会 3回通し オンライン講座

  • 提供・論創社
  • 森 達也さん
  • 森 達也(映画監督)
  • 上野 千鶴子(社会学者)
  • 前川 喜平(現代教育行政研究会代表)
  • 望月 衣塑子(東京新聞 記者)
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講師詳細

100年に一度といわれる感染症の蔓延に、社会はどのように対応したのか、または対応できなかったのか。風化させない、という思いを込めて、映画監督で作家の森達也さんと、多彩で多才な3人のゲストが毎回60分一本勝負の真剣トークを展開する。きっかけは、コロナ禍での社会の動向を記憶するために論創社が2020年9月に出版した「定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会」。17人の論者がそれぞれ専門とする分野で1年半にわたり、コロナの影響を観測する企画だ。今回はその中から、本の編著者である森監督をコーディネーターに、3人のゲストが登壇する。テーマはそれぞれ、本で担当するジャンルだが、本著とは趣を変えて「対談」という形で実現した。
第1回の「ジェンダー」は1月17日(日)、社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子さん。「ケアの社会学」「おひとりさまの老後」などの著作がある、女性学、ジェンダー研究の第一人者だ。
第2回の「教育」は2月21日(日)、現代教育行政研究会代表・前川喜平さん。元文部科学省事務次官で自主夜間中学の講師もしている。
第3回の「メディア」は3月7日(日)、東京新聞記者・望月衣塑子さん。社会部記者として活躍しながら著書も多数あり、「新聞記者」は映画にもなった。
講座は各10時半~11時半。各回3300円、第1~3回通しで8910円。
〈各回ごとのお申込みは、下記URLをクリック〉
1月上野千鶴子*ジェンダー https://bit.ly/2ThzPag
2月前川喜平*教育 https://bit.ly/3mbecEM
3月望月衣塑子*メディア https://bit.ly/31ve23i
参考文献…『定点観測 新型コロナウイルスと私たちの社会』論創社 http://ronso.co.jp/

中途受講はできません

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注意事項

・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンライン講座です。開講日の1~2日前に受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。(万一、キャンセルは初回の4日前までに電話でご連絡願います)
・Zoomでリアルタイム視聴される場合は、 必ずソフトウェアを最新版にアップデートの上ご覧ください。
・資料はありませんが、受講の方へ1週間の視聴限定で、後日授業のYouTube動画を配信予定です。

日程
2021/1/17, 2/21, 3/7
曜日・時間
日曜 10:30~11:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 7,590円 一般 8,910円
持ち物など
※お申込みはWeb決済のみとなっております。
その他
【当日ZOOMに入室出来ないなどのトラブルがございましたらリンク先をご覧ください。↓】
https://www.asahiculture.jp/news/nagoya/zoomqanda

講師詳細

森 達也(モリ タツヤ)
1956年生まれ。86年、テレビ番組制作会社に入社。デビュー作は小人プロレスのテレビドキュメント作品。以降、報道系、ドキュメンタリー系の番組を中心に、数々の作品を手がける。98年オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。その後はテレビ東京の番組『ドキュメンタリーは嘘をつく』などに関わる。現在は執筆が中心。↓↓著書に『放送禁止歌』(光文社知恵の森文庫)、『世界が完全に思考停止する前に』『ドキュメンタリーは嘘をつく』(角川文庫)、『世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい』(ちくま文庫)、『下山事件』『東京番外地』(新潮社)、『池袋シネマ青春譜』(柏書房)、『いのちの食べかた』『世界を信じるためのメソッド』『きみが選んだ死刑のスイッチ』(理論社)、『戦争の世紀を超えて』『ぼくの歌・みんなの歌』『視点をずらす思考術』(講談社)、『日本国憲法』(太田出版)、『王様は裸だと言った子どもはその後どうなったか』『ご臨終メディア』(集英社)、『悪役レスラーは笑う』(岩波新書)、『死刑』(朝日出版社)、『神さまってなに?』(河出書房新社)、『死刑のある国ニッポン』(週刊金曜日)などがある。
映画最新作は『i ―新聞記者ドキュメント―』。
上野 千鶴子(ウエノ チヅコ)
1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了、平安女学院短期大学助教授、 シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授、立命館大学特別招聘教授等を経る。1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年から2011年3月まで、東京大学大学院人文社会系研究科教授、現在東京大学名誉教授。2011年4月から認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。近年は高齢者の介護問題に関わっている。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞。「女性学・フェミニズムとケア問題の研究と実践」で2011年度朝日賞受賞。著書に『家父長制と資本制』(岩波書店)、『おひとりさまの老後』(法研)、『不惑のフェミニズム』(岩波現代文庫)、『女ぎらい―ニッポンのミソジニー』(紀伊國屋書店)、『戦後日本スタディーズ』全三巻(共編著、紀伊國屋書店)、『ケアの社会学』(太田出版)、『上野千鶴子のサバイバル語録』(文藝春秋社)『時局発言!』(WAVE出版)など多数。WANホームページ  http://wan.or.jp/
前川 喜平(マエカワ キヘイ)
1955年奈良県御所市生まれ。東京大学法学部卒業。1979年、文部省(現・文部科学省)入省。宮城県教育委員会行政課長、ユネスコ常駐代表部一等書記官、文部大臣秘書官などを経て、2012年官房長、2013年初等中等教育局長、2014年文部科学審議官、2016年文部科学事務次官に就任。2017年1月、退官。現在、自主夜間中学のスタッフとして活動。
望月 衣塑子(モチヅキ イソコ)
2000年東京新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材。04年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の事実をス クープし、自民党と医療業界の利権構造を暴く。東京地裁・高裁での裁判を担当、その後経済部記者、社会部遊軍記者として、防衛省の武器輸出、軍学共同などテーマに取材。17年4月以降は、森友学園・加計学園疑惑の取材、伊藤詩織さんの準強姦疑惑事件の取材などにも関わる。