小泉八雲『東の国から』に刻まれた死と生の記憶

  • 小泉八雲
  • 加藤 博子(南山大非常勤講師)
講師詳細

小泉八雲 Lafcadio Hearn(1850-1904)は東大の講義で「われわれ自身が一個の幽霊(ゴースト)にほかならず、およそ不思議な存在である」と語った。自らの死生観を近代黎明期の日本における死生観のゆらめきに重ねて書き記したハーンの作品から、今を生きて死んでゆく私たち自身の死と生を捉え直してみませんか。『東の国より』(1895年)に収められている「赤い婚礼」「生と死の断片」を精読します。(講師記)

お申し込み
日程
2020/8/2
曜日・時間
日曜 13:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,860円 一般 3,300円
教材費(税込)
教材代 165円
設備費(税込)
165円

講師詳細

加藤 博子(カトウ ヒロコ)
文学博士(名古屋大学)。
南山大学、愛知大学、岐阜大学非常勤講師。
専門は、哲学、美学、独文学を中心としたヨーロッパ語系文学。
映画、人形、アニメーション、マンガなどを題材として、
親しみやすい市民向け講座を各地で開いている。