【教室受講】(特) 江戸川乱歩の世界を再び読みなおす オンライン
  • 教室・オンライン同時開催

  • 長澤唯史講師
  • 新潮社提供
  • 長澤 唯史(椙山女学園大教授)
講師詳細

昨年の没後55周年を機に、今ふたたび江戸川乱歩に注目が集まっています。とくに名古屋では記念碑の建立、名古屋市市政資料館や鶴舞中央図書館での展示など、乱歩ゆかりの地であることを改めて認識させてくれるイベントが続きました。また乱歩をめぐる新たな書籍や研究も次々と世に出ています。わたしも昨年夏に「江戸川乱歩の世界を読みなおす」という講座を担当させていただきましたが、改めて乱歩の世界をみなさんと読みなおしてみたいと思います。
まずは〈乱歩と名古屋〉〈乱歩と東京〉などのテーマから、都市小説としての乱歩の魅力を改めて見直してみます。またそれに関連して、名古屋を舞台とした小坂井不木との交流や、『新青年』と大正モダニズムの中での乱歩の活躍など、乱歩の周辺にも視野を広げていきます。さらに小説や音楽など、乱歩の世界を〈リメイク〉した作品群にも焦点を当て、そこから逆に乱歩作品の世界の美や深みを理解してみたいと思います。なぜ後世の人々が乱歩に魅せられつづけるのかを、ぜひ一緒に考えていきましょう。(講師記)

※本講座はZoomを使用してのオンライン受講も可能です。
お申し込みはこちらから→https://www.asahiculture.jp/course/nagoya/b312ddd6-978b-8a70-3c9d-60d0159a0878

中途受講はできません

この講座は終了しました

注意事項

※教室受講でお申し込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。

日程
2021/7/31, 8/21, 9/11
曜日・時間
土曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 10,560円 一般 11,220円
教材費(税込)
資料代 660円
設備費(税込)
495円

講師詳細

長澤 唯史(ナガサワ タダシ)
1963年静岡県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了。豊田工業高等専門学校助教授、椙山女学園大学文化情報学部助教授などを経て、2008年より椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。共著『日米映像文学は戦争をどう見たか』(金星堂)。論文"The Reception of American Science Fiction in Japan" (Oxford research encyclopedia of Literature,)、「ポストモダンはSFを夢みる ―SFをめぐる批評理論の概観」(『文学』第8巻第4号)。その他、『文藝別冊』(河出書房新社)にてロック、ポップミュージックに関する論考を発表している。