• 見学可

人類史、騎馬民族の発祥とその展開
  • 教室開催

  • タタールの騎兵
  • フン族の想像図
  • 宋代に描かれた契丹人
  • 小澤 克彦(岐阜大名誉教授)
講師詳細

中世から近代の世界を動かしていたのはヨーロッパ人ではなく「中央アジア騎馬民族」と言われる民族でした。彼らはアジアから中東、ヨーロッパにまで駆け巡っていました。そうした民族のたくさんの部族の中でもっとも有名なのが「トルコ部族」と「モンゴル部族」ですが、この講座ではそれを中心にロシアなど「東欧スラヴ民族系国家」との関係まで見ていきます。

【スケジュール】
1、 騎馬民族とは何か。
2、 アジアの騎馬民族。
3、 ヨーロッパに進出した騎馬民族。
4、 「トルコ系部族」の躍動。
5、 「モンゴル部族」の世界支配。
6、 「ロシアなど東欧スラヴ民族」との関係

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました
日程
2022/10/4, 11/1, 12/6, 1/31, 2/7, 3/7
曜日・時間
第1 火曜 13:00~14:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 15,180円 
設備費(税込)
990円
その他
1月3日はお休み、1月31日に振替です。

講師詳細

小澤 克彦(オザワ カツヒコ)
東京都出身。東京都立大学大学院、哲学専攻博士課程満期退学。現在、岐阜大学名誉教授。専門領域「哲学、思想史、神話・宗教、宗教文化史」。現地主義を徹底し、毎年のように西洋・中東を探訪している。