【オンライン受講】怪談噺における幽霊と宗教
  • 教室・オンライン同時開催

  • 斎藤喬講師
  • 『牡丹灯籠 江戸怪談を読む』白澤社
  • 『怪異と遊ぶ』青弓社
  • 斎藤 喬(南山宗教文化研究所第一種研究所員)
講師詳細

 テレビ番組「笑点」でお馴染みだった桂歌丸師匠が、2018年に亡くなる直前まで、「落語の神様」三遊亭円朝の怪談噺に意欲的に取り組んでいたことはよく知られています。明治時代の大名人である円朝の怪談噺は、ストーリーが複雑な上に登場人物も多いため、現代のホールで全編を味わうことは難しい。しかしながら、私たちは当時出版された口演速記でそれを楽しむことができます。
 この講座では、今日までよく知られている円朝怪談二篇と、歌舞伎と講談で受け継がれてきた『四谷怪談』の落語版を取り上げ、ハイライトとなる幽霊が恐怖を惹き起こす場面を紹介していきます。さらにそこから宗教の救済というテーマに焦点を当て、明治の落語家たちが生きていた時代に、これらの怪談噺がどのようなメッセージを発していたかをみなさんと考えていければと思っています。

【カリキュラム】
8/9 三遊亭円朝『怪談牡丹燈籠』にみるお露の初心
9/13  三遊亭円朝『真景累ヶ淵』にみる豊志賀の悋気
10/11 春錦亭柳桜『四谷怪談』にみるお岩の執着

〈ご案内事項〉
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この講座は終了しました

注意事項

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・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2022/8/9, 9/13, 10/11
曜日・時間
第2週 火曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 一般 10,890円
設備費(税込)
495円

講師詳細

斎藤 喬(サイトウ タカシ)
1979年、新潟生まれ。東北大学文学部卒業、東北大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。現在、南山宗教文化研究所第一種研究所員。専攻は宗教学、表象文化論。編著に Ghastly Tales from the Yotsuya kaidan (Chisokudō Publications, 2020)、共著に『怪異と遊ぶ』(青弓社、2022年)、『〈江戸怪談を読む〉牡丹灯籠』(白澤社、2018年)、論文に「伊予の八百八狸信仰における宗教文化的背景」(『論集』第48号、2022年)、「呪いの口伝え 春錦亭柳桜口演『四谷怪談』における巷説の表象」(『研究所報』第29号、2019年)など。