聖母の美術史~信仰を育んだイメージ
  • 教室開催

  • 宮下規久朗講師
  • ちくま新書提供:聖母の美術全史
  • 宮下 規久朗(神戸大学大学院教授)
講師詳細

聖母マリアは世界中で親しまれています。それはキリスト教にかぎらず、西洋のあらゆる文化に浸透し、美術史を牽引してきました。聖母は美術の中心的なテーマであり続けただけでなく、世界各地の女神と習合してユニークな造形を生んできました。この講座では、聖母像の起源であるイコンや「黒い聖母」から、ルネサンス、バロック、日本の南蛮美術、現代美術に至るまで、聖母マリアの美術史を幅広く概観します。
 2021年に刊行された拙著『聖母の美術全史-信仰をはぐくんだイメージ』(ちくま新書)に基づく講座です。今まで朝日カルチャーセンターでは二回ほどオンライン講座でお話ししましたが、今回はそれらより詳しく、より深い内容となります。
(講師・記)

中途受講はできません

この講座は終了しました

注意事項

※13:30~17:00講座、途中休憩がございます。

日程
2022/8/7
曜日・時間
日曜 13:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 7,700円 一般 8,250円
設備費(税込)
165円

講師詳細

宮下 規久朗(ミヤシタ キクロウ)
1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了。現在、神戸大学大学院人文学研究科教授、美術史家。『カラヴァッジョ-聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会)でサントリー学芸賞などを受賞。他の著書に、『食べる西洋美術史』、『ウォーホルの芸術』、『美術の力』(以上、光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書)、『刺青とヌードの美術史-江戸から近代へ』(NHKブックス)、『カラヴァッジョ巡礼』(新潮社)、『モチーフで読む美術史』、『しぐさで読む美術史』(ちくま文庫)、『闇の美術史 カラヴァッジョの水脈』、『聖と俗 分断と架橋の美術史』(岩波書店)、『そのとき、西洋では』(小学館)、『一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ≪聖マタイの召命≫』(ちくまプリマー新書)、『聖母の美術全史』(ちくま新書)など多数。