中王国の黒い王墓

  • 河江肖剰先生
  • 河江 肖剰(名古屋大高等研究院准教授)
講師詳細

4500年前にギザの大ピラミッドが建造されてから、約500年後、古代エジプトは新たな時代を迎えました。この時代は中王国と呼ばれ、文芸や工芸が盛んになり、洗練された文化が発展しました。その当時、造られた王墓は、これまでのような石材ではなく、黒い日干し煉瓦を内部に持つピラミッドでした。講演では、最新調査を紹介しつつ、その謎めいた王墓について語ります。(講師記)

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日程
2019/12/1
曜日・時間
日曜 15:45~17:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,520円 一般 3,520円
設備費(税込)
165円
その他
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講師詳細

河江 肖剰(カワエ ユキノリ)
エジプト考古学者。1992年から2008年までカイロ在住。エジプトのカイロ・アメリカン大学エジプト学科卒業。2012年、名古屋大学で歴史学の博士号を取得。現在、名古屋大学高等研究院准教授。米国古代エジプト調査協会(Ancient Egypt Research Associates, Inc.)調査メンバー。ピラミッド研究の第一人者マーク・レーナー博士のチームに加わり、ギザでの発掘調査に10年以上にわたって従事。現在、人文科学と自然科学の融合を目指した新しいアプローチによって、メンフィス地区のピラミッドの研究調査を推進中。2015年には、日経ナショナルジオグラフィックにより「日本のエクスプローラー」に選出。『世界ふしぎ発見(TBS)』や『世界一受けたい授業(日テレ)』、NHK総合/BSなどに出演し、エジプト文明について広めている。著書に『ピラミッド・タウンを発掘する』(新潮社)。