呪われた天才 カラヴァッジョ芸術の魅力
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  • 宮下規久朗講師
  • 宮下 規久朗(神戸大学大学院教授)
講師詳細

カラヴァッジョは美術史上もっとも大きな革新を成し遂げたイタリア最大の巨匠です。また、殺人を犯して逃亡して果てた破滅的でスキャンダラスな「呪われた天才」としてしばしば映画や小説の題材にもなってきました。日本でも近年大きな展覧会が開催され、人気が高まってきました。今春、《キリストの埋葬》が来日する予定が中止になったのは残念ですが、私は『一時間でわかるカラヴァッジョ』(宝島社新書)という本を上梓しました。
この講座は、画家の短い波乱の人生をたどりながら、当時の精神風土や芸術環境からカラヴァッジョの芸術の意味や革新性を解き明かし、その芸術の本質に迫ります。最先端の研究成果を盛り込みながら、この未曾有の天才が今なぜ人気を高めているのか、その力に迫ります。 (講師・記)

中途受講はできません

この講座は終了しました

注意事項

※13:30~17:00講座、途中休憩がございます。

日程
2021/8/29
曜日・時間
日曜 13:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 7,700円 一般 8,800円
設備費(税込)
165円

講師詳細

宮下 規久朗(ミヤシタ キクロウ)
1963年名古屋市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了。現在、神戸大学大学院人文学研究科教授、美術史家。『カラヴァッジョ-聖性とヴィジョン』(名古屋大学出版会)でサントリー学芸賞などを受賞。他の著書に、『食べる西洋美術史』、『ウォーホルの芸術』、『美術の力』(以上、光文社新書)、『カラヴァッジョへの旅』(角川選書)、『刺青とヌードの美術史-江戸から近代へ』(NHKブックス)、『カラヴァッジョ巡礼』(新潮社)、『モチーフで読む美術史』、『しぐさで読む美術史』(ちくま文庫)、『闇の美術史 カラヴァッジョの水脈』、『聖と俗 分断と架橋の美術史』(岩波書店)、『そのとき、西洋では』(小学館)、『一枚の絵で学ぶ美術史 カラヴァッジョ≪聖マタイの召命≫』(ちくまプリマー新書)など多数。