• 見学可

後期ハイデガー思想の出発点「形而上学入門」を読む オンライン
  • 教室・オンライン同時開催

  • 宮原 勇(名古屋大名誉教授)
講師詳細

1935年のフライブルク大学での講義である『形而上学入門』をじっくり、わかりやすく図を用いて解説していきます。ハイデガーがもともと追求していた「存在」の意味を、『存在と時間』とは別のやり方で遂行しようとした試みです。それは「自然」(ピュシス)という言葉がどのように理解されてきたかということにも関係し、我々の自然観に近い「存在」概念であることがだんだんと明かされていきます。その哲学的思索の醍醐味が味わえるシリーズです。


この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/10/5, 10/19, 11/2, 11/16, 12/7, 12/21, 1/18, 2/1, 2/15, 3/1, 3/15, 3/29
曜日・時間
第1週・第3週 火曜 15:30~17:00
回数
12回
受講料(税込)
会員 38,280円 
設備費(税込)
1,980円
持ち物など
テキスト「形而上学入門 (平凡社ライブラリー) (日本語) 文庫 – 1994/9/12」を各自でご購入ください。
https://is.gd/ZfIsCB
その他
希望の受講生はオンラインで受講可能。講師は会場へ出講。オンライン受講希望の場合はお電話ください。

講師詳細

宮原 勇(ミヤハラ イサム)
1955年生、京都大学文学部哲学科(哲学専攻)卒業(1979)、同大学大学院文学研究科修士課程哲学専攻(哲学)修了(1982)、同大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻(哲学)研究指導認定退学(1985)

愛知県立大学文学部講師(1985)、同助教授(1988)、同教授(1995)、愛知県立大学外国語学部教授(1998)、名古屋大学大学院文学研究科教授(2008)
この間アレクサンダー・フォン・フンボルト財団の奨学研究員としてドイツ連邦共和国ヴッパタール大学に留学(1993-1994)。

著書:『現象学の再構築』(1988)理想社、『ディアロゴスの現象学?対話的言語行為の構造と原理?』(1998)晃洋書房、『図説・現代哲学で考える<表現・テキスト・解釈>』(2004)丸善株式会社、『図説・現代哲学で考える<心・コンピュータ・脳>』(2004)丸善株式会社、翻訳:ジョン・R・サール『ディスカバー・マインド!-哲学の挑戦』(2008)筑摩書房。↓↓↓↓現代哲学を現象学や解釈学を中心に広く研究している。特に最近の研究テーマは、<言語と認識>であり、フッサールの現象学的言語理論を認知言語学の最新の展開の下に再検討する作業を続けている。もともと、フッサールの現象学ばかりではなく、人間存在の実存分析を中心としたハイデガーの存在論やガダマーの哲学的解釈理論、そしてハーバーマスのコミュニケーション哲学を研究してきていて、そのような射程の下に言語コミュニケーションの現象学を構築することを最終的な目標として目指している。