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ハイデガー「存在と時間」への道

  • 宮原 勇(名古屋大大学院教授)
講師詳細

ハイデガーが、生前刊行された著作の内でも主著と目されている『存在と時間』に至る思索の道を、彼の講義録を基に再現し、たどるシリーズです。
『時間概念の歴史への序説』1925年夏学期、『論理学---真理への問い』1925/26年冬学期、『現象学の根本諸問題』1927年夏学期のそれぞれの講義から、『存在と時間』の理解に資する、重要な議論を紹介致します。結局、ハイデガーの思索とはヨーロッパ哲学にとってどのような意義を持っていたかを理解することを目指します。内容は、専門的な議論ですが、しかし哲学ですから一切の予備知識を必要とはしません。講義中でも随時質問を受け付けますし、議論も楽しみながら進めたいと思います。
テキストは、こちらで用意して配布致します。

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お申し込み
日程
2019/10/10, 10/24, 11/14, 11/28, 12/12, 12/26, 1/9, 1/23, 2/6, 2/27, 3/12, 3/26
曜日・時間
第2週・第4週 木曜 13:30~15:00
回数
12回
受講料(税込)
会員 34,320円 
設備費(税込)
1,980円
その他
※2月13日は休講、2月6日に振り替え。

講師詳細

宮原 勇(ミヤハラ イサム)
1955年生、京都大学文学部哲学科(哲学専攻)卒業(1979)、同大学大学院文学研究科修士課程哲学専攻(哲学)修了(1982)、同大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻(哲学)研究指導認定退学(1985)

愛知県立大学文学部講師(1985)、同助教授(1988)、同教授(1995)、愛知県立大学外国語学部教授(1998)、名古屋大学大学院文学研究科教授(2008)
この間アレクサンダー・フォン・フンボルト財団の奨学研究員としてドイツ連邦共和国ヴッパタール大学に留学(1993-1994)。

著書:『現象学の再構築』(1988)理想社、『ディアロゴスの現象学?対話的言語行為の構造と原理?』(1998)晃洋書房、『図説・現代哲学で考える<表現・テキスト・解釈>』(2004)丸善株式会社、『図説・現代哲学で考える<心・コンピュータ・脳>』(2004)丸善株式会社、翻訳:ジョン・R・サール『ディスカバー・マインド!-哲学の挑戦』(2008)筑摩書房。↓↓↓↓現代哲学を現象学や解釈学を中心に広く研究している。特に最近の研究テーマは、<言語と認識>であり、フッサールの現象学的言語理論を認知言語学の最新の展開の下に再検討する作業を続けている。もともと、フッサールの現象学ばかりではなく、人間存在の実存分析を中心としたハイデガーの存在論やガダマーの哲学的解釈理論、そしてハーバーマスのコミュニケーション哲学を研究してきていて、そのような射程の下に言語コミュニケーションの現象学を構築することを最終的な目標として目指している。