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お申し込み日本近世文学を読む~曲亭馬琴『南総里見八犬伝』
- 三宅 宏幸(愛知県立大准教授)
江戸時代の後期、『椿説弓張月』などのヒット作を生んだ曲亭馬琴は、その後『南総里見八犬伝』を出版します。約二十八年の歳月をかけて執筆された『八犬伝』は大変な人気を博しましたが、そこには作者馬琴の色々な工夫や苦労がありました。本講座では、『八犬伝』のいくつかの場面を取り上げて作品を読み込むとともに、執筆時の馬琴の環境や作品の制作過程などについても触れながら、『八犬伝』の作品世界を読み解きます。(講師記)
- 日程
- 2021/1/12, 1/19, 2/2
- 曜日・時間
- 火曜 10:30~12:00
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 8,580円
- 教材費(税込)
- 教材代 198円
- 設備費(税込)
- 495円