あなたの知らない星の世界 天文講話 宇宙の散歩道~京都大学大学院理学研究科協力

  • 花山天文台本館外観
  • 野上 大作(京都大学大学院理学研究科准教授)
講師詳細

【講座内容】
晴れた月の出ていない夜空を見上げてみるとたくさんの星があり、そしてよくよく見てみると、色がついている星があるのがわかると思います。本講座がある夏の夜空では、夏の大三角形を構成するベガ、アルタイル、デネブはどれも白っぽく見える星ですが、南の方に見えるさそり座の一等星であるアンタレスは赤っぽく見えるはずです。夏の大三角形の中でみると、ベガとアルタイルはだいたい同じくらいの大きさですが、デネブはそれらの50倍位の大きさで、100倍以上明るい星です。ただしデネブはずっと遠いところにあるので同じような明るさに見えています。このように、同じように見えている星でもそれぞれに個性があり、時間的な変化を起こす星も多いのです。今回はこんな面白い星の世界をご紹介します。

<天文講話 宇宙の散歩道~京都大学大学院理学研究科附属天文台協力講座>
宇宙は古代から人々の好奇心と畏怖の念をかき立ててきました。長い歴史と伝統を持つ京都の地では、千年以上前から人々が超新星爆発やオーロラなどの天変に目を向けてきました。明月記などに記されているそれらの天変の記録は、千年紀を超えた今も天文学の研究に活用されています。本講座では最先端の宇宙研究の成果を分かりやすく紹介します。受講料の一部は、「京都大学花山天文台の将来を考える会」の天文学の教育普及活動資金として活用いたします。

お申し込み
日程
2019/8/17
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,916円 一般 3,456円
持ち物など
持ち物・・・筆記用具
その他
・教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
・窓口でお手続きされる方は、「天文講話2」のちらしをご覧ください。

講師詳細

野上 大作(ノガミ ダイサク)
京都大学にて博士(理学)を取得。その後、ゲッティンゲン大学(ドイツ)の博士研究員、京都大学大学院理学研究科附属天文台の助手(助教)を経て現職。