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【教室受講】絵画で見る新約聖書の世界
- 教室開催
- 門屋 秀一(立命館大学非常勤講師)
西洋絵画の大部分を占めるキリスト教絵画。絵画の構図、色彩から聖書での位置づけ、シンボルまで分かりやすくご説明します。今期の美術は、洗礼後のキリストが40日間の断食中に悪魔からの三度の誘惑を退け、大衆の前で水をワインに変え、神の愛を優しい父の比喩で説き、弟子たちの前で変容し、ラザロを蘇生させたあとその姉妹マルタとマリアからもてなされる、というテーマの作品です。
後から見て復習できるカラー教材も配布いたします。
(各回オンライン講座を併設します)
①4月6日 悪魔の誘惑とカナの婚宴ーーボッティチェリなど
②5月18日 放蕩息子の比喩とキリスト変容ーーフェルメールなど
③6月1日 ラザロ、マルタ、マリアの兄弟ーーカラヴァッジオなど
この講座は終了しました
注意事項
・教室受講を承ります。オンライン受講のお申し込みは別となります。
・教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。
- 日程
- 2022/4/6, 5/18, 6/1
- 曜日・時間
- 水曜 13:30~15:00
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 8,910円
- 設備費(税込)
- 330円
- 持ち物など
- ※初回に教室内にて教材費を徴収します。(3回分・カラー版450円)
※設備費は、教室維持費です。
※5月は第3週です。
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講師詳細
- 門屋 秀一(カドヤ シュウイチ)
- 京都大学文学部卒業。京都大学博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部で日本学術振興会特別研究員PDとして研究に従事、ドイツ連邦共和国ベルリン・フンボルト大学に研究渡航。美学研究所設立。著書に『美術で綴るキリスト教と仏教』など。