古代学への招待  “人物の窟’’壁画にみる古墳時代の他界観

  • 辰巳 和弘(元同志社大学教授)
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 大阪府柏原市にある高井田横穴群は、30基近い壁画横穴が存在することで知られる。畿内では数少ない古墳時代の絵画として稀有な考古資料である。なかで「人物の窟」(Ⅲ一5号横穴)壁画には往時の人々が観念したであろう古墳世界への思いが満ちあふれている。この講座では同横穴壁画の読み書きを中心としつつ、関連するさまざまな考古資料をも視野にいれ、古墳時代の他界観や葬送習俗を分析します。

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日程
2019/12/21
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,750円 一般 3,300円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
その他
窓口にてお手続きされる方は、<歴史・文学・芸術・科学★37>のちらしをご覧ください。

講師詳細

辰巳 和弘(タツミ カズヒロ)
元同志社大学教授。大阪市生まれ。主な著書に、『聖樹と古代大和の王宮』(中央公論新社)、『新古代学の視点』(小学館)、『古墳の思想』(白水社)、『「黄泉の国」の考古学』(講談社現代新書)ほか。