パラグアイの伝統レース刺繍 ニャンドゥティ 元気をもらえる彩り豊かな伝統工芸
  • 教室開催

  • パンジーのモチーフ
  • 千森 麻由(ニャンドゥティアカデミーkerana主宰)
講師詳細

ニャンドゥティは南米・パラグアイの伝統レース刺繍で、現地の言葉で”蜘蛛の巣”の意味を持ちます。布に刺繍するように刺し、手織物のように織って仕上げ、最後は布を切り取ってしまう、レース編みとしては珍しい手法で作られています。300年もの間手から手へ受け継がれてきたこの手芸は、動植物など、自然のものがモチーフとして編み込まれていて、その数は350種以上にものぼります。色や大きさで無限のデザインを表現することができます。
パラグアイで直接職人より技術を学んだ講師が、基礎からわかりやすくニャンドゥティの作り方をお教えいたします。
(最少催行6名)

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2023/4/25, 5/23, 6/27
曜日・時間
第4週 火曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
ハサミ(長さ10cm前後のもの)、フリクションペン、汚れてもいいハンカチ。
教材費:6600円(税込) 講座初回に教室内でお支払いください。
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、「工芸・手芸-8」のちらしをご覧ください。

講師詳細

千森 麻由(チモリ マユ)
2011年、世界各国の郷土料理をめぐる世界一周の旅に出ている途中、パラグアイでニャンドゥティと運命の出会いを果たす。手法を学ぶためパラグアイに住み、現地職人たちから直接技術を習得。