【教室受講】古代チベットの信仰と仏教 京都大学人文科学研究所協力講座
  • 教室開催

  • ラサ ポタラ宮
  • ユンブラカン
  • 西田 愛(京都大学人文科学研究所特定准教授)
講師詳細

アジアを代表する2つの大国、インドと中国の間に誕生したチベット文明。その特徴の第一としてイメージされるのは、なんと言ってもチベット仏教ではないでしょうか。研究者をしても「チベットの歴史はすなわち仏教の歴史である」と言わしめるほど、チベット社会にはその隅々にまで仏教の影響が及んでいると言えます。しかし、古代のチベットに目を向けてみると、仏教的であるとは言い難い信仰が実践されていたことが、敦煌文献などの研究からわかってきました。この講座では、古チベット語碑文の研究を専門とする学者が、占いや葬儀に関わる出土資料を紹介しながら、仏教が直面した古代チベットの信仰についてお話しします。また、それらがどのように現代のチベット文化圏に継承されているのか、現代の占いを例に読み解きます。
(オンライン講座を併設します。オンライン受付はWEBのみ)

【人文学への誘い~京都大学人文科学研究所協力講座】
京都大学人文科学研究所は、戦前に設立された東方文化研究所、西洋文化研究所と、旧京都大学人文科学研究所が合併し、1949年に京都大学の附置研究所として設置されました。アジア、ヨーロッパ、日本の文化に関する長い研究伝統を活かし、世界文化に関する総合的研究を行うことを使命とする、国内最大級の人文科学系研究機関です。

お申し込み
日程
2021/12/4
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,420円 一般 2,420円
設備費(税込)
110円
持ち物など
持ち物:筆記用具 教材として資料をお配りする場合、実費をいただきます(1枚20円)。
※設備費は、教室維持費です。

その他
窓口でお手続きされる方は、「人文研―3」のちらしをご覧ください。

講師詳細

西田 愛(ニシダ アイ)
大阪府箕面市出身。神戸市外国語大学大学院博士課程単位取得満期退学、同博士(文学)。神戸市外国語大学客員研究員を経て、2021年より現職。専門は、古代チベット史、チベット文化史。第1回育志賞受賞。