藤原四兄弟と長屋王の変 長屋王打倒の役割とその目的について

  • 木本 好信(元甲子園短期大学学長)
講師詳細

奈良時代政治史を語るとき、やはり藤原氏の動向は避けては通れません。藤原不比等は、律令制を導入し、平城京へ遷都したことを契機に権力を掌握しますが、その権勢をどのように受けつぎ発展させるかは、次代の四兄弟の動向にかかっていました。本講座では、長屋王政権を打倒し、光明子を立后して、聖武天皇のもとで藤原氏政権を成立させるまでの過程に焦点をあわせて、四兄弟のそれぞれが果たした役割を考察してゆきます。

第1回(10/21) 藤原不比等と、事件の首謀者藤原武智麻呂(長男)
第2回(11/18) 藤原房前(次男)と元正女帝、兄弟と乖離する皇親派
第3回(12/16) 藤原宇合(三男)、文武両面で活躍する公卿
第4回( 1/20) 藤原麻呂(四男)、長屋王の変の仕掛人

お申し込み
日程
2019/10/21, 11/18, 12/16, 1/20
曜日・時間
第3週 月曜 10:30~12:00
回数
4回
受講料(税込)
会員 11,880円 一般 14,080円
持ち物など
筆記用具
その他
・教材として資料をお配りする場合は、随時実費をいただきます。
・窓口でお手続きされる方は、「フレッシュ2」のちらしをご覧ください。

講師詳細

木本 好信(キモト ヨシノブ)
1950年兵庫県生。専門分野は日本古代政治史、特に奈良時代政治史、平安時代の公卿日記。主な著書に『日本評伝選・藤原仲麻呂―率性は聡く敏くして』(ミネルヴァ書房)、『律令貴族と政争』(塙書房)、『万葉時代の人びとと政争』(おうふう)、『平城京時代の人びとと政争』(つばら選書)、『歴史群像シリーズ  古代天皇列伝』(学研)、『総図解よくわかる天皇家』(共著、新人物往来社)等多数。